インフルが流行中!今こそすべき対策はこれ!

インフルエンザが流行してますね!
学校や職場、家族の間で感染が広がると、どうしても気になりますよね。
特に家族の誰かがかかると、看病に家事に仕事に、本当に大変!
できればかかりたくないし、毎日元気に過ごしたい。
そんな今こそ、意識してほしい栄養素があります。
それが、ビタミンDです。
「ビタミンDって、骨のための栄養素じゃないの?」
そう思う方も多いかもしれません。
実は、ビタミンDは骨の健康だけでなく、免疫の働きにも関わる大切な栄養素なんです。
今回は、ビタミンDとインフルエンザの研究結果から、食事やサプリメントでの摂り方まで詳しくお伝えします。
1. ビタミンDでインフルエンザの発症リスクが約42%低下?
実は、日本で行われた興味深い研究があります。
2010年に発表された研究では、6〜15歳の子ども334人を対象に、冬の間、毎日ビタミンDを1,200 IU摂取するグループと、プラセボを摂取するグループを比較しました。
その結果、インフルエンザA型の発症率は、
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ビタミンDを摂取したグループ:10.8%
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プラセボのグループ:18.6%
ビタミンDを摂取したグループでは、発症リスクが相対的に約42%低かったと報告されています。
ただし、これは子どもを対象とした一つの研究です。その後の研究では結果が一致しておらず、ビタミンDのサプリメントで誰もがインフルエンザを予防できると証明されたわけではありません。
それでも、ビタミンDを不足させたくない理由があります。
それは、免疫の働きそのものに関わっているからです。
2. ビタミンDが免疫に関わる理由
ビタミンDには、免疫細胞の働きを調整する役割があります。
例えば、体を守る働きを持つ「カテリシジン」という抗菌ペプチドの産生に関わることが知られています。
また、免疫反応によって起こる炎症の調整にも関係しています。
つまり、ビタミンDは単に骨を丈夫にするためだけの栄養素ではありません。
体の防御機能を正常に保つためにも必要な栄養素なんです。
ただし、免疫はビタミンDだけで成り立っているわけではありません。
タンパク質や亜鉛、鉄などの栄養素、睡眠、日々の食生活も大切です。
3. 日焼け対策をしている女性は要チェック!
ビタミンDには、ほかの栄養素とは少し違う特徴があります。
それは、日光を浴びることで皮膚でも作られるということ。
ただ、秋冬は日照時間が短くなり、屋外で過ごす時間も減りがちです。
特に、次のような生活をしている方は意識してみてください。
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日中ほとんど室内で過ごしている
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日焼け止めや日傘を日常的に使っている
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魚を食べる機会が少ない
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外出する時間が短い
ちなみに、窓ガラス越しの日光では、ビタミンDの合成に必要な紫外線UVBはほとんど届きません。
日焼け対策をやめる必要はありませんが、食事からの摂取量にも目を向けたいですね。
4. ビタミンDを多く含む食べ物は?
まず意識したいのが、毎日の食事です。
ビタミンDを多く含む代表的な食品はこちら。
魚類
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鮭
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サバ
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イワシ
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サンマ
そのほかの食品
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卵黄
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きくらげ
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干ししいたけ
特に魚は、ビタミンDだけでなく、タンパク質や脂質なども一緒に摂れるのが魅力です。
例えば、
朝食に焼き鮭。
忙しい日はサバ缶。
夕食のお肉料理を、ときどき魚料理に変える。
これだけでも、食事のバリエーションが広がります。
サプリメントを考える前に、まずは普段の食生活を見直してみてくださいね。
5. ビタミンDサプリメントは何IU摂ればいい?
ここは気になる方も多いと思います。
ビタミンDのサプリメントには「IU」という単位が使われています。
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400 IU=10μg
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1,000 IU=25μg
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2,000 IU=50μg
日本の成人のビタミンD摂取目安量は、1日9μg(360 IU)です。
これは食事からの摂取も含めた目安であり、全員がサプリメントを必要とするわけではありません。
ただ、日光を浴びる機会が少ない方や、魚をあまり食べない方は、不足していないか気になるところですよね。
ちなみに私は、今の時期はビタミンDを1日2,000 IU、短期間補うようにしています。
これは私自身の取り入れ方で、すべての方に同じ量が必要という意味ではありません。
必要な量は、食事、日光を浴びる時間、体の状態などによって異なります。
なお、日本の成人の耐容上限量は1日4,000 IU(100μg)。
これは推奨摂取量ではなく、過剰摂取による健康障害を避けるために設定された上限です。
持病がある方や薬を服用している方、複数のサプリメントを使っている方は、摂取量を確認してください。
6. ビタミンDサプリはいつ飲むのがいい?
ビタミンDは脂溶性ビタミンです。
そのため、脂質を含む食事と一緒に摂ると、吸収されやすくなります。
朝食後でも夕食後でもOK!
例えば、
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卵を食べる朝食の後
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魚料理を食べる夕食の後
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適度に脂質を含む食事の後
など、毎日の食事に合わせて取り入れると続けやすいですね。
また、ビタミンDの体内での代謝にはマグネシウムも関わっています。
ナッツ類や豆類、海藻なども取り入れながら、特定の栄養素だけに偏らない食事を意識しましょう。
7. 「あれ?風邪ひきそう!」と思ったら?
喉がイガイガする。
なんだか寒気がする。
身体がだるくて、いつもと違う。
そんなとき、ビタミンDはどうしたらいいのでしょう?
分子栄養学の分野では、風邪のひき始めにビタミンDを一時的に多めに補うという考え方も紹介されています。
ただし、通常より多く摂る場合は、専門家の判断のもとで行うことが大切です。
私自身は、まず普段からビタミンDを不足させないことを意識しています。
そして、体調がおかしいと感じたら、無理をせず早めに休むこと。
水分を補給し、食欲があれば消化しやすいものを食べる。
特に急な高熱や強いだるさがある場合は、インフルエンザの可能性もあるので、早めに医療機関へ相談してくださいね。
栄養は、体調を崩してからだけでなく、普段から整えておくことが大切。
これが私の考え方です。
8. よくある質問(FAQ)
Q1. ビタミンDを飲めばインフルエンザを予防できますか?
ビタミンDと呼吸器感染症の関係については研究が行われていますが、サプリメントを飲めばインフルエンザを確実に予防できるわけではありません。
不足を避けることは大切ですが、手洗い、換気、十分な睡眠などの基本的な対策も続けましょう。
Q2. ビタミンDは1日2,000 IU飲んでも大丈夫ですか?
2,000 IUは成人の耐容上限量4,000 IUを下回りますが、誰にでも必要な量とは限りません。
食事やほかのサプリメントからの摂取量、持病や服薬状況などを踏まえて判断しましょう。
Q3. ビタミンDは朝と夜、どちらに飲む方がいいですか?
朝でも夜でも構いません。
脂溶性ビタミンなので、脂質を含む食事と一緒に摂ると吸収されやすくなります。
Q4. 日光を浴びていればサプリメントは必要ありませんか?
必要性は人によって異なります。
屋外で過ごす時間、季節、食事内容などによってビタミンDの状態は変わるため、心配な場合は医療機関で相談する方法もあります。
Q5. 風邪のひき始めにビタミンDを増やすと早く治りますか?
一時的に摂取量を増やす考え方もありますが、症状が出てから増量することで早く治るという効果は十分に確立していません。
自己判断で大量に摂取するのではなく、休養や水分補給を優先し、必要に応じて医療機関に相談しましょう。
9. まとめ|今こそビタミンDを不足させない生活を
ビタミンDは、骨の健康だけでなく、免疫の働きにも関わる大切な栄養素です。
特に秋冬は、日光を浴びる機会が減りやすい季節。
魚を食べる機会が少ない方や、室内で過ごす時間が長い方は、ぜひ普段の生活を見直してみてください。
そして、忘れないでほしいのは、ビタミンDだけで健康が決まるわけではないということ。
身体は、食べたものから作られています。
まずは今夜の食事に、鮭やサバを取り入れるところから始めてみませんか?😊
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