週末の寝だめ、疲れが抜けない本当の理由と対策
週末に寝だめしないとダメなくらい疲れてる、疲れが全然抜けない。。。そんな経験、ありませんか?
「気合いが足りないのかな」「体力が落ちたのかな」と思いがちですが、実は原因は別のところにあることがほとんどです。

疲れが抜けない、本当の理由
根本にあるのは「腸内環境の乱れ」です。
腸は栄養を吸収する場所。腸が汚れていると、どれだけ食べても栄養が体にうまく届きません。栄養が届かなければ細胞がエネルギーを作れなくなり、脳がガス欠状態になります。
そのサインが「甘いものが無性に食べたくなる」です。
チョコやお菓子が止まらない、夕方になると甘いものを探してしまう——これは意志が弱いのではなく、脳がエネルギーを補おうとしている体の自然な反応なんです。
ただし甘いもので急に血糖値を上げると、今度は急に下がる。この繰り返しがさらに疲れを深めて、また甘いものが欲しくなる……という悪循環に入ってしまいます。
さらに食事の時間が不規則になると体内のリズムが乱れ、エネルギーをうまく作れない体になっていきます。週末の寝だめもこのリズムをさらに乱す原因になっているんです。
つまり「腸の汚れ→栄養不足→エネルギー不足→甘いもの→血糖値の乱高下→リズムの乱れ→寝ても疲れが取れない」という流れが体の中で起きています。
対策はこの3つをセットで
① まず腸を整える
根本原因が腸にあるなら、まずそこからアプローチするのが一番の近道です。腸内環境が整うと栄養の吸収が変わり、エネルギーが作られやすい体になっていきます。
② 朝にタンパク質を摂る
タンパク質は体のあらゆる機能を支える材料です。ホルモンも酵素も、材料はタンパク質や脂質。不足すると体はエネルギーを作れなくなります。また朝にタンパク質を摂ることで、乱れた体内のリズムが整いやすくなります。
③ 白米(糖質)もセットで食べる
タンパク質だけでは燃料が足りず、また甘いものが欲しくなってしまいます。白米と一緒に摂ることで血糖値が安定して、甘いものへの欲求が自然と落ち着いてきます。
朝ごはんの目安
タンパク質は1食20gが目標です。
| 食材 | タンパク質量 |
|---|---|
| 納豆1パック | 約7.4g |
| 卵1個 | 約6.2g |
| 木綿豆腐100g | 約6.6g |
| 合計 | 約20.2g |
これに白米お茶碗1杯をプラスするだけで十分です。
時間がない朝はゆで卵・魚肉ソーセージなど調理不要のものでOK。コンビニ派はサラダチキン1袋で一気に25g摂れます。
胃腸が弱い方は、具だくさんの味噌汁+白米から始めてみてください。
今週末からできる3つの対策
平日にエネルギーが枯渇しているからこそ、週末の過ごし方がとても重要です。
① 土日の朝も「平日+2時間以内」に起きて、すぐタンパク質を摂る
寝だめしたい気持ちはよくわかりますが、お昼前まで寝てしまうと体内のリズムがさらに乱れて月曜日の朝が余計につらくなります。寝坊するとしても2時間以内が目安です。
起きたらすぐゆで卵・魚肉ソーセージ・温かいプロテインスープなど、一口タンパク質を胃に入れてください。それだけで体内時計に「朝が来たよ」とスイッチが入ります。
② 昼寝は15〜30分、12〜15時の間に
どうしても眠い日は朝ダラダラ寝るより、短い昼寝の方が断然おすすめです。ただし夕方16時以降の昼寝は夜の睡眠の質を下げるのでNG。
③ 週末のうちに「平日用タンパク質」を仕込んでおく
平日の朝はヘトヘトで料理なんてできない——それ自体がエネルギー不足のサインです。元気がある週末のうちに仕込んでおきましょう。
・ゆで卵を4〜5個まとめて茹でておく ・高野豆腐や乾燥野菜入りの味噌玉を作っておく(お湯を注ぐだけで完成) ・魚肉ソーセージをまとめ買いしておく
毎日デルールで腸を整えながら、週末はしっかり飲んで腸内をリセット。月曜日を軽やかな体で迎えましょう😊