美容と腸活のためにキムチを食べている人へ。

発酵食品なのにお腹が張る?キムチの原材料と、これからの季節に気をつけたいキムチ鍋のお話
韓国の女性って、肌がきれいなイメージありませんか?
美容大国の韓国。
そして、韓国の食文化といえばキムチですよね。
キムチは発酵食品だし、乳酸菌も摂れる。
「美容にも腸活にもよさそう!」
そう思って、積極的に食べている方も多いんじゃないでしょうか。
でもね、実は私、キムチを食べるとお腹が張るんです。
発酵食品なのに、どうして?と思いますよね。
実は、キムチにはお腹が敏感な人にとって、気をつけたい成分が含まれていることがあります。
さらに、市販のキムチやキムチ鍋の素には、意外な糖類が使われていることも。
今回は、キムチとお腹の張り、そして血糖値との関係についてお話しします。
キムチは発酵食品なのに、なぜお腹が張るの?
キムチは白菜などの野菜を乳酸菌の働きで発酵させた食品です。
乳酸菌や野菜由来の食物繊維などを摂れる一方で、発酵食品だからといって、誰のお腹にも合うわけではありません。
その理由の一つが、キムチに使われているニンニクや玉ねぎです。
これらには「フルクタン」という糖質が多く含まれています。
フルクタンは、FODMAP(フォドマップ)と呼ばれる、腸内で発酵しやすい糖質の一種です。
小腸で分解・吸収されにくいため、大腸まで届いて腸内細菌に利用されます。
その過程でガスが発生することがあるんです。
もちろん、腸内でガスが発生すること自体は自然なこと。
でも、お腹が敏感な方は、ガスの量がそれほど多くなくても、強い張りや不快感を感じる場合があります。
「腸にいいと思ってキムチを食べているのに、お腹がパンパンになる」
そんな方は、ニンニクや玉ねぎなどの原材料が関係している可能性もあります。
ただし、すべてのキムチが高FODMAPというわけではありません。材料や食べる量によっても変わります。
キムチを買うとき、原材料表示を見ていますか?
ここはぜひ覚えておいてほしいところです。
スーパーで売られているキムチ。
裏側の原材料表示を見たことはありますか?
商品によっては、
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ぶどう糖果糖液糖
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ぶどう糖
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砂糖
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水あめ
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果汁
などが使われています。
キムチは発酵食品ですが、商品によっては味を整えたり、辛味をやわらげたりするために糖類が加えられているんです。
そして、原材料は原則として、使用した重量が多い順に表示されています。
例えば、原材料の最初の方に「ぶどう糖」や「ぶどう糖果糖液糖」が書かれている商品。
私は、そうした商品はなるべく控えて、原材料がシンプルなものを選びたいと思っています。
ただし、原材料表示だけで糖質の総量がわかるわけではありません。
栄養成分表示の炭水化物量も、あわせて確認することが大切です。
ブドウ糖と果糖は、お腹への影響も違います
ブドウ糖は通常、小腸で吸収されやすい糖です。
一方、果糖は一度に多く摂ると、人によっては吸収しきれないことがあります。
吸収されなかった果糖は大腸で腸内細菌によって発酵し、ガスやお腹の張りにつながる場合があります。
ただし、キムチに糖類が使われているからといって、必ずお腹が張るわけではありません。
大切なのは、何が入っているか、どのくらい食べるか、そして自分のお腹がどう反応するか。
「発酵食品だから健康的」と思い込まず、原材料表示を確認する習慣をつけてみてくださいね。
これからの季節、キムチ鍋にも注意!
寒くなると、キムチ鍋が美味しいですよね。
白菜、豆腐、豚肉、ニラなど、いろいろな具材を一度に食べられるのも魅力です。
「野菜もたっぷり摂れるし、ダイエット中にもよさそう!」
そう思っている方も多いと思います。
でも、ちょっと待って。
そのキムチ鍋の素、原材料表示を見たことありますか?
キムチ鍋の素にも、ぶどう糖果糖液糖や砂糖などが使われている商品があります。
そして、特に気をつけたいのがスープまでたっぷり飲むことです。
糖類が多く含まれる鍋の素を使って、スープを何杯も飲めば、その分だけ糖質の摂取量も増えます。
さらに、締めにご飯や麺をたっぷり食べると、食後の血糖値が大きく上がることもあります。
もちろん、キムチ鍋を食べたら必ず血糖値が急上昇するわけではありません。
血糖値への影響は、糖質の量や食べ合わせ、個人の身体の状態によって異なります。
でも、
「野菜がたっぷりだから低糖質」
「発酵食品だからダイエット向き」
とは限らないんです。
キムチ鍋を楽しむときは、次のポイントを意識してみてください。
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鍋の素の原材料表示を確認する
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栄養成分表示の炭水化物量を確認する
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スープを何杯も飲みすぎない
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締めのご飯や麺の量を調整する
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肉や魚、豆腐、野菜などの具材もバランスよく食べる
キムチ鍋そのものが悪いわけではありません。
何が入っているかを知って、食べ方を工夫することが大切なんです。
キムチでお腹が張るなら、どうしたらいい?
私のようにキムチを食べるとお腹が張る方は、無理に毎日食べる必要はありません。
まずは食べる量を減らしてみる。
それでも張るなら、いったんお休みしてみる。
そして、ニンニクや玉ねぎの量が少ない商品を選ぶのも一つの方法です。
キムチが合わないからといって、すべての発酵食品が合わないわけではありません。
自分が食べやすいものを、無理のない量で取り入れればいいんです。
また、お腹の張りには便秘や胃腸の動き、腸の敏感さなど、さまざまな要因が関係します。
食事を変えても強い張りが続く場合は、医療機関で相談することも大切です。
腸活は、いいものを足すことだけではありません
ヨーグルト、納豆、キムチ、食物繊維。
どれも健康的な食生活に取り入れられる食品です。
でも、
「腸にいいと言われているもの」と「今の自分の腸に合うもの」は、必ずしも同じではありません。
お腹が張って苦しいのに、
「発酵食品だから身体にいいはず」
と思って食べ続ける必要はないんです。
私自身、キムチを食べるとお腹が張るので、自分のお腹の反応を大切にしています。
食べたあとにお腹がどうなるか。
ガスが増えていないか。
便通はどう変わったか。
そんな身体の変化を見てあげることも、腸活の大切な一歩です。
足すことばかり考えず、合わないものを見直してみる。
そして、健康によさそうな食品ほど、原材料表示を確認する。
腸活もダイエットも、まずは自分の身体と、毎日食べているものを知ることから始めてみてくださいね😊
よくある質問(FAQ)
Q1. キムチは腸活にいい食品ですか?
キムチは乳酸菌や野菜由来の食物繊維などを含む発酵食品です。ただし、すべての人に同じ効果があるわけではありません。食べてお腹が張る場合は、量や原材料を見直してみましょう。
Q2. キムチを食べるとガスがたまるのはなぜですか?
キムチに使われるニンニクや玉ねぎには、腸内で発酵しやすいフルクタンという糖質が含まれています。これがガスやお腹の張りにつながる場合があります。腸の敏感さなども関係します。
Q3. キムチにぶどう糖果糖液糖が入っていたら避けた方がいいですか?
必ず避けなければならないわけではありません。ただし、糖類が原材料の最初の方に書かれている場合は、使用量が比較的多い可能性があります。気になる方は、栄養成分表示も確認して商品を選びましょう。
Q4. キムチ鍋はダイエット中に食べてもいいですか?
もちろん食べられます。野菜やタンパク質を摂りやすい料理ですが、鍋の素の糖質量やスープを飲む量、締めのご飯・麺の量には気をつけましょう。
Q5. キムチでお腹が張る人は、発酵食品を全部やめた方がいいですか?
その必要はありません。発酵食品は種類によって原材料や成分が異なります。キムチが合わなくても、ほかの発酵食品なら問題なく食べられる場合があります。
デルールプラスの在庫について
最後にお知らせです。
デルールプラスの在庫が残り少なくなってきました。
いつもご愛用いただき、ありがとうございます。
お急ぎの方や、そろそろなくなりそうな方は、お早めにご注文くださいね。
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執筆:土井千春
All About ダイエットガイド/GRACEA
※本記事は一般的な健康情報です。強い腹痛、血便、原因不明の体重減少、長く続くお腹の張りなどがある場合は、医療機関にご相談く