健康のために頑張っていた友人が、糖尿病予備軍と言われました。
先日、とても健康意識が高い友人から相談を受けました。
健康診断で、
「糖尿病予備軍ですね。」
と言われたそうです。
本人もかなりショックを受けていました。
なぜなら、その子は決して不健康な生活をしていたわけではないからです。
むしろ、
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朝は健康のために甘酒
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サラダ中心の食事
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お肉は約2年間食べていない
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毎日運動もしている
誰が見ても
「健康的な生活」
を送っていました。
だから本人も、
「なんで私が?」
という気持ちだったそうです。
でも私は話を聞いた瞬間、
「タンパク質が足りていないかもしれない。」
そう思いました。
私が最初に見たのは「糖質」ではなく「タンパク質」
糖尿病予備軍と聞くと、
多くの方は
「糖質を食べ過ぎたんだ。」
と思いますよね。
でも私は健康相談を受けると、
まず最初に見るのは、
「タンパク質は足りていますか?」
ということです。
これは分子栄養学を学んでから、
私自身の考え方が大きく変わった部分でもあります。
実は、
血糖値が乱れやすい方ほど、
糖質だけではなく、
タンパク質不足
が隠れているケースは少なくありません。
筋肉は「血糖値のゴミ箱」
私はよく、
「筋肉は血糖値のゴミ箱です。」
とお話ししています。
食事で摂った糖は、
筋肉へ取り込まれ、
エネルギーとして使われます。
つまり、
筋肉がしっかりある人ほど、
血糖値は安定しやすくなります。
逆に筋肉が減ると、
血液中の糖を受け止める場所が少なくなります。
私はこれを、
「ゴミ箱が小さくなる状態」
と説明しています。
健康のための習慣が、筋肉を減らしてしまうこともある
今回の友人の場合、
一番気になったのは、
お肉を食べていないことでした。
もちろん、
お肉を食べないこと自体が悪いわけではありません。
ただ、
十分なタンパク質を補えていなければ、
体を作る材料は不足してしまいます。
さらに、
サラダ中心の食事。
空腹時間が長い生活。
その状態で運動。
こうなると体は、
エネルギー不足を補うために、
自分の筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。
つまり、
健康のために頑張っていたことが、
結果的に筋肉を減らし、
代謝を下げてしまっていた可能性があるのです。
35歳を過ぎると、体のルールは変わる
20代の頃は、
多少食事が偏っても、
朝食を抜いても、
なんとか体がカバーしてくれました。
でも35歳を過ぎた頃からは、
筋肉量は少しずつ減り、
基礎代謝も落ち始めます。
だから、
若い頃と同じ健康法が、
今の自分に合っているとは限りません。
甘酒やオートファジーが悪いわけではありません
ここで誤解してほしくないのは、
甘酒も、
オートファジーも、
決して悪いものではありません。
大切なのは、
今の自分の体の状態に合っているかどうか。
流行っている健康法をそのまま取り入れるのではなく、
自分の体に必要な栄養が足りているか。
まずはそこを見てほしいと思っています。
私が35歳を過ぎた方におすすめしたいこと
まずは、
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毎食タンパク質をしっかり食べる
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ご飯を極端に抜かない
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空腹のまま運動しない
この3つを意識してみてください。
健康は、
「食べないこと」
ではなく、
「体を作ること」
から始まります。
まとめ
今回の友人の話を聞いて改めて感じたのは、
「健康そうに見える生活」と、「体が本当に健康な状態」は必ずしも同じではない。
ということでした。
頑張っているのに、
痩せない。
健康診断の数値が悪くなった。
そんな方は、
努力が足りないのではありません。
今の体に合った栄養の入れ方へアップデートするタイミングなのかもしれません。
血糖値は、毎日の体調や健康を支える大切なポイントです。
私は食事を整えながら、カロリーバスタープロも取り入れて血糖値対策をしています😊
流行の健康法に振り回されるのではなく、
まずは体の土台を整えること。
それが、これからの健康づくりで一番大切だと私は考えています。
よくある質問
Q1. 甘酒は体に悪いのでしょうか?
A. いいえ。甘酒そのものが悪いわけではありません。
麹由来の栄養素も含まれています。
ただし、空腹時に甘酒だけを飲むなど、飲み方によっては血糖値が急上昇しやすくなることがあります。
大切なのは、飲み方と食事全体のバランスです。
Q2. 35歳を過ぎると本当に代謝は落ちるのでしょうか?
A. 年齢とともに筋肉量や基礎代謝は少しずつ低下していきます。
そのため、20代の頃と同じ食生活やダイエットでは結果が出にくくなる方も少なくありません。
Q3. サラダランチだけではダメですか?
A. 野菜はとても大切ですが、それだけではタンパク質が不足しやすくなります。
サラダに加えて、
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お肉
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魚
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卵
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大豆製品
などを組み合わせることをおすすめします。
Q4. 空腹で運動すると脂肪が燃えやすいと聞きました。
A. 人によっては逆効果になることもあります。
エネルギー不足の状態で運動すると、体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとすることがあります。
運動前の食事や補食も大切です。
Q5. タンパク質はどのくらい摂ればいいですか?
A. 必要量は体格や年齢、運動量によって異なります。
まずは毎食、
手のひら1枚分程度の肉・魚・卵・大豆製品
を目安に取り入れてみましょう。
Q6. 血糖値対策として何から始めればいいですか?
A. まずは毎日の食事を整えることが基本です。
タンパク質をしっかり摂り、ご飯を極端に減らさず、食事のバランスを見直すことから始めましょう。
私は食事を整えながら、カロリーバスタープロも取り入れて血糖値対策をしています😊
このブログで一つだけ覚えて帰ってほしいこと
「糖尿病予備軍=糖質の摂り過ぎ」と決めつけないこと。
分子栄養学では、糖質だけでなく、タンパク質不足や筋肉量の低下も大切な視点です。
35歳を過ぎたら、若い頃と同じ健康法を続けるのではなく、今の体に合った栄養の入れ方へアップデートしていきましょう。🌿