こんにちは、土井千春です。
今日は私がダイエット法を変えた理由について、お話します。
私が長年ずっと行ってきたダイエット法は基本的には、主食は抜く糖質制限でタンパク質と脂質をしっかり摂取し、食べた翌日は18時間リセットをしたり朝食は抜いたりなど、慣れてしまえば生活習慣として我慢することもなく私の一部になってました。
体重はキープし、増える事もなくキツくもなくで、一生これなら続けられると思ってました。
もちろん、旅行やイベント時は翌日リセットするからいいやと思って食べれるし、不自由は無かったんです！
ただたまに起こる頭痛や夕方のイライラ、寝付きの悪さや中途覚醒も日常茶飯事で、そんな体質なんだと思っていました。睡眠に関しては結構色々と対策もしたけどあまり効果もなく。
健康診断でびっくり。
3人目の産後1年くらいで大分落ち着いて、40才も過ぎたし健康診断をしたんです。
もちろん自分では健康だと思っていたのですが、血糖値が高めだったり、肝機能がやや高かったり、コレステロールが高かったりと出たんです。
わたしの食生活で何故だ？ と疑問で、色々と調べたんです。そして辿り着いたのが分子栄養学でした。
分子栄養学との出会い
分子栄養学とは、栄養を補給しバランスを整え細胞レベルから健康にしていく、というもの。
そして40歳を過ぎて子供も3人いてただ痩せているだけではダメで健康でなくてはならないと強く思ったんです。
10年以内にくるだろう更年期にも今から対策は必要だし血液は嘘を付かないから血液データが全て健康な状態に入り痩せてるがわたしの中の課題に変わりました。
分子栄養学を一から学び資格を取得しました。
そして一から食生活を実践していきました。
今までの食生活とは180度変わり3食食べるし炭水化物も食べます。
するとどうでしょう！ 体調が全然変わっていったんです。
まず睡眠が全然変わりました。
夕方の不調も無くなり全然疲れません。
気になる体重も変わらずにキープ！
数ヶ月後にまた血液検査をして見たらかなり改善されてました。
もちろん分子栄養学は奥深いし、身体は単純ではないので、まだまだ課題はあるのですが数ヶ月でこんなに食事で変わるんだと実感したんです。
これがいわゆる体質改善ですよね！
ダイエットには、体質改善！
ダイエットには体質改善をしていかなければなりません。
小さな不調を0にしていければ自然とダイエットのベースも出来てます。これに気がつきました。
それから自分で色々と模索して、体質改善をしながらダイエット出来る手法を見つけていってるのが、現在のダイエット法になります。
次回は、実はこんな事に悩んでる人が沢山いて、その理由やダイエットしても痩せない人の理由を話していきたいと思います。
そして、私が糖質制限をしたにも関わらず血糖値が上がり、次女妊娠中には妊娠糖尿病になったであろう理由も、この先にお話ししていきます！